今年は、早くも6月に入りましたが、如何がお過しでしょうか。
当事務所も、年頭の決意として今年は「国民のための税制」と「税理士業界の民主化」を目指したいと思い、この一年、日本の税金・税制に ついての自己研鑚を積み重ね、私は「進化することを誓えます」と申し上げました。
1、 今やれる内に、やれることを「民主的税制の確立のための運動」を進めたい。
2、 顧問先の合理的な「税務事務の指導」を推進したい。
3、 己れとしては「日常における足腰の鍛練」のために、努めて歩くこと。
4、 酒の飲める内に「全国銘酒の収集の旅」?そんな旅行がしたい。
つまり、不言実行の決意でありましたが、2月の「全国税関信OB会」 の近況報告の中で調子に乗って、迂闊にも公言してしまいました。
今更、あとへは引けませんので地道に努力いたしておりますが、当面は税務署の調査については、納税者の権利の擁護、毅然とした態度で、 関与先等の権利や財産を守ることでありましょうか。
次には帳簿書類の電子保存、電子申告制度に備えての顧問先の指導をコンピューターの不得意な会計人としてはどうするか。結果は、早くて半年後に問われますので、心して頑張ります。
ところで「税理士 古徳正義事務所だより」いかがでしょうか。 今回は「平成11年度の税制改正のポイントのはなし」をテーマにしたものを「事務所だより」として発刊し、皆様と古徳事務所との結び付きを、より深めるものに致したいと思いました。
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