私の年賀状

  私は現職時代から年賀状は、まめに書いていたつもりでしたが昭和30年代の後半、祖父、長男、祖母と相次いで亡くし、そして父が病死すると10数年全く絶筆しました。  その後、次男のリトルリーグ関係のこともあって税務署以外の人との交流から年賀状を書く習慣が戻りましたが、賀状は虚礼といわれることもあり、私心を余り押し付ける失礼な部分もありますので正月休みに書き始めることを続けています。
 特に税理士業を始めてからは、誠に勝手ながら相手方から賀状を見たうえで1月2日に宛名印刷と考えていたテーマとあいさつをワープロ印刷します。 当初は挨拶文もワープロ印刷でしたが、時間が掛かりますので近年はコピー印刷に切り換えました。 ワープロは宛名印刷がCANON・JC1、あいさつ文は富士通のOASYSですが、いずれも機種が旧式で郵便番号が5桁機能のままであり、はがきの差出人機能が、うまく作動しない有様です。  毎年ハガキは150枚ほど出しましたので、今年から200枚の1セットを買うことになりました。 ワープロの年賀状フロッピーには宛名印刷名簿が214人収録してありますので、親戚やご近所の賀状省略を考えると間に合う筈ですが、今年は欠礼する方が数人おりました。
 このような次第で、2000年の年頭に思うこととして「税理士・古徳正義事務所だより」をお届けいたします。

  
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